屋内よりもメンテはマメに!屋外メインでのフォークリフト運用

カウンターフォークは屋外での運用がメインに

1t以上のカウンターフォークとなると、扱える重量物の大きさの関係から屋外での運用が視野に入ってくる様になります。既に荷作りが完了した重量級のパレットのトラック積み下ろしや適所への運搬など、扱う荷物の大きさに加えその運搬範囲もまたリーチフォークとは比べ物にならない程広範囲なものとなるでしょう。屋内外を行き来するカウンターフォークはその分リーチフォークと比べて酷使されるケースが多いもの。特に路面が荒いアスファルト上の走行はバランスも安定し難く注意を要しますよね。

フォークのメンテはまず錆止めから

フォーク専用の爪を始めとしたアタッチメント、あるいは車体側面は特に他の異物と接触して塗装が剥がれてしまい易いもの。野外メインの運用でこの様な状態となるとすぐに該当部位に錆びが発生し見栄えが悪くなってしまう他、パレットへの爪の挿さりも悪くなる等運用上のデメリットにも繋がるものです。定期的に車体やアタッチメントを磨き上げ出来るだけ錆び落としを行う他、錆止めや潤滑材を塗布するといった工夫をした方が良いでしょう。

エンジンの点検も定期的に

リーチフォークがバッテリーで動くのとは対照的に本格的な大きさのカウンターフォークはガソリンの元ディーゼルエンジンで動くタイプが大半となっています。野外で酷使するケースが多いこれらのフォークですから、放っておくとエンジン周りの劣化から燃費も悪化し易い上、思わぬトラブルが発生する原因ともなってしまうもの。メーカーや中古業者による年次点検サービスは必ず受けると共に、日頃から自らの手による点検も忘れずに行いたいものですよね。

フォークリフトは荷物の搬入出や短距離の運搬を行うための車両で、用途の性質上、人の行き来が多い倉庫などの施設内を頻繁に走行します。常に周囲に気を配り、速度制限を厳守することが事故防止の心得です。